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To doリストは今すぐやめろ!「1440分の使い方」から学ぶ効率の良い時間の使い方

 

 

こんにちはトミマルです。

 

「1440分の使い方」という本を読みました。

 

本書の軽い説明

 

この本の著者ケビンクルーズ氏は、ニューヨークタイムズ紙ベストセラー作家であり

 

事業成功者でもある。

 

様々な成功者や成績優秀者、オリンピック選手、アスリートなどの言葉や名言を

 

紹介しながらわかりやすい解説をしている。

 

この本を読み終えて私の心に響いた場面をピックアップし紹介していこうと思います。

 

1日は1440分

 

タイトルからあるように「1440分」

 

これは1日の時間を表しています。

 

普通の人は1日は24時間と考える。

 

なぜ、ケビンクルーズ氏はこのような考え方をするのか?

 

本書にも詳しく書かれていたが、1分でできることがたくさんあるということだった。

 

たった1分で何ができるか考えてみてほしい。 私のフェイスブックページのメンバーに、1分でどんなことができるか尋ねてみたところ、次のような答えが挙がった。(中略)感謝していることを3つ書く(中略)ポジティブなツイートをする(中略)大成功した人々は、時間の流れを感じている。1分に秘められた可能性を知っている。

 

中略で一部を取り出しましたが、 この他にも1分という時間では

 

できることが多くあります。

 

私の例だと

 

私は昨日髪を切るということを1分で決めて、

 

合計3分で予約まで完了させました(笑)

 

このように1分や3分という時間でできることは多いのです。

 

1440分というのは、1分1分から大事にしろということなのです。

 

To doリストは今すぐやめろ!

 

本書ではTo doリストとは、「消えることのないウィッシュリスト

 

という表現をしています。

 

そのTo doリストを書くことで本当にその仕事が片付くのか?

 

そのタスクの終わる時間が入り混じっていないか?

 

1分で終わるものもあれば1時間、1週間で終わるものも含まれていないか?

 

こんなものが含まれていては終わるものも終わらないと説明している。

 

本書で紹介していた研究の結果はこちらである

「ToDoリストの項目の41%は永遠に終わらない」(出典:「The  Busy  Persons  Guide  to  the  Done  List」、ToDo管理サービスサイト「アイ・ダン・ディス」)

 この結果からもTo doリストがあまり良くないことがわかる。

 

また、To doリストを作ることで最重要のタスクを飛ばして

 

今すぐ簡単にできるタスクに飛びついてしまうことから

 

重要なことが後回しになり締め切りギリギリで完成させたりと

 

悪循環が生まれてくる。

 

そんなTo doリストを断ち切るのがスケジュール管理だ。

 

スケジュール表で時間を有効に使う

 

スケジュール表をどう活用するかというと

 

本書で紹介していた「タイムブロック」というシステムを導入する。

 

「タイムブロック」というのは、15分、30分単位をスケジュール帳に

 

組み込むというもの。

 

8時半から9時までは、運動をする。

 

10時から10時半までは、メールの確認作業をする。

 

など時間を決めて行うもので、スケジュールに入っているから

 

やるしかないと強制的に思わせる手法である。

 

そうすることでTo doリストより課題が明確になり、

 

30分という時間制限もあるのでだらだらと進めることなく

 

時間を有効に使うことができる。

 

またこれを取り入れることで最重要事項も迷わず

 

取り組むことができる。

 

ちなみに私が行っている「タイムブロック」はこのようになっている。

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このように「タイムブロック」を設定していれば、時間を有効に使える。

 

ここ3日間(今日を含めて)行っているが、ものすごく効率の良い時間を

 

過ごせていると感じている。

 

25分で生産力を格段にあげる

 

本書で紹介されていますが、生産性を上げるには

 

「25分書いたら5分休む」これを繰り返すことが必要です。

 

多くの人々は1時間ぶっとうしや3時間続けて

 

デスクワークをするなんてことよくをします。

 

こっちの方が時間を有効に使え

 

集中して早く終わらせることができるからいい

 

と思っている人が多いと思います。

 

ですが、そのようなことを繰り返していると、

 

自分が気づかないうちに生産性はどんどん落ちて行っているのです。

 

朝一はものすごく作業がスームズに進みますが昼を越え始めると

 

作業スピードは落ち、夜は疲労により作業が全く進まない

 

なんてことになります。

 

反対に、多くの成功者は「25分働いたら5分休む」をします。

 

「25分働いたら5分休む」そのままではないですが

 

働いているときに多くの休憩をとっているという

 

研究結果も出ています。

 

成功した多くの方は、1日のどの時間帯でも

 

同じ生産性を保とうと多くの休憩をとっているわけです。

 

私も早速実践していて、記事を書いている今も、Google Homeに25分のタイマー

 

と5分のタイマーを繰り返しかけてもらって多くの休憩をしています。

 

そのおかげか、書いている記事の文字数に乱れがなく一定間隔で

 

書き続けられています。

 

「25分働いたら5分休む」これをそのままそっくりまねしなくても、こまめな休憩は

 

自分の生産性を上げることになるので実践してみてもいいかもしれませんね!

 

朝の習慣でその1日は決まる

 

みなさんの朝の習慣はどうですか?

 

起きたらすぐにSNSをチェックから始まる毎日を過ごしていませんか?

 

私もこの本に触れるまでは、そんな生活をしていました。

 

ですが、成功者の証言からいうと

 

朝の1時間をどれだけ大事にするかでいい1日が過ごせるかが決まるそうです。

 

成功者のほとんどは、朝の1時間は、起床後に水を飲み、

 

瞑想を始め心を整えた後、健康重視の朝食を頂き

 

有酸素運動をし、体をアクティブ状態に持っていき

 

シャワーを浴びる。

 

そしてほとんどの成功者は早起きで6時以前には起きているそうです。

 

このように成功者の多くは健康に気を遣い有酸素運動を

 

スケジュールにいれています。

 

成功者の多くは自己管理を徹底しているのですね!

 

風邪をひいていては、良いパフォーマンスが出せないですもんね。

 

また有酸素運動には頭の回転を早くする効果もあるので

 

是非取り入れたいものですね!

 

そして朝の時間帯は最も生産的であるとも言われているので

 

実践する価値があると思います。

 

私も今は毎朝6時に起きていて有効な時間を過ごせています。

 

そんな私の体験を紹介している記事になります。

1ヶ月早起きを続けてみて起った体の変化 - tomimaru blog

 

おわりに

 

記事をご覧いただきありがとうございます。

 

ケビンクルーズ氏、著、「1440分の使い方」

 

この本から学ぶことはかなり多かったです。

 

私は、いろいろな本を読んで感じますが、成功者の生活をまねた途端

 

(特に朝の習慣)仕事効率が何倍にも上がったという証言が多い気がします。

 

今回の著者ケビンクルーズ氏も同様、朝の習慣を始める前は、

 

起きてから20分で身支度を整えて家を出ていたと言っていました。

 

そして時間の使い方もよくなっかたそうで、いつも夜中まで

 

働く生活していたみたいです。

 

それが、成功者と同じ生活を始め、時間の使い方が変わったと

 

書かれていました。

 

成功者の朝の習慣を真似をすることは、自分の昇格や成功への道に

 

繋がるかもしれないと感じました。

 

こんな人におすすめ 

 

  1. 毎日だらだらと過ごしてしまう人
  2. 成功者の言動が知りたい方
  3. 成功者と同じ生活をしてみたい方 

 

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