【フラッシュラグ効果】私たちは、つねに幻覚を見ている?
こんにちは、トミマルです。
【サッカー】【フラッシュラグ効果】
今日の話題は、サッカーです。
サッカーのオフサイドで起こるフラッシュラグ効果について話していこうと思います。
日本代表コロンビアに2−1で勝利
まずは、日本代表勝利おめでとうございます。
とても感動した試合でした。
どんな展開だったか簡単に説明します。
昨日、6月19日に日本VSコロンビアの試合がありました。
日本時間では、21時キックオフでした。
私も21時からから最後の終わる瞬間まで見ていました!
前半6分には相手選手がペナルティーエリア内でレッドカードをもらい退場。
日本はPKを取ることができ、香川選手がPKでゴールを決め、先制しました!
その後、前半39分に日本のペナルティーエリア付近でファールをとられ、フリーキックに、、
キンテロ選手のフリーキックで、ゴールを決められ、1対1の白熱した戦いになりました。
後半に入り、日本が攻めの姿勢に入っていきます。
そして、本田選手が入ってから、流れが少し変わり、後半28分にゴールを決め、そのまま勝利!
日本の支配率は、約60パーセントと日本が優勢の試合でした。
観ているこっちもドキドキした試合でした。
日本代表頑張って決勝リーグ上がってくれ!
という感じでした!
ある効果で、オフサイドの誤審が起こる?
W杯の話は、ここまで、今日の本題、フラッシュラグ効果についてです。
なにがサッカーと関係性があるの?
と感じた方もいると思います。
フラッシュラグ効果というのは、サッカーのオフサイドと関係しているのです。
フラッシュラグ効果とは?
フラッシュラグ効果とは、
《flash lag illusion/flash-lag effect》運動する光点の真下の位置で別の光点を一瞬点灯すると、実際には二つの光点が垂直位置にあるにもかかわらず、運動する光点が運動方向に若干ずれた位置に知覚される現象。網膜に刺激が与えられてから知覚が成立するまでに約100ミリ秒の遅れがあるために起こる錯覚。サッカーでオフサイドの誤審が起こる原因として指摘されている。
デジタル大辞泉から引用
簡単に説明すると、
物体Sが場所1→場所2に移動するとき、ちょうど真ん中を通過したところで、物体Sが一瞬光りを放つとした場合、真ん中で光ったと脳が知覚(判断)するまでに、約100ミリ秒(1000分の100秒)の遅れがある。そのため、人間が光ったと知覚したときには、実際の物体Sは、真ん中より、右にある。
少し複雑なので、自分なりに噛み砕いで見ました。
この現象、デジタル大辞泉に書いているように、サッカーのオフサイドの誤審でも
同じことが言えますよね。
悪質なオフサイドなどもありますが、このように人間の脳では、複雑な処理がされているので、誤審をしてしまうのだと思います。
おわりに
フラッシュラグ効果を深く考えてみると、私たちが見ているものって、約100ミリ秒遅れて いるので、現実の世界のものでなく、常に幻覚を見ているのかもしれませんね。
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